【第一章】私は加藤アキネという淫靡な女です。
私は加藤アキネ。22歳。秋田県の小さな会社でOLをしている。
周囲には「あき姉」と呼ばれている。あだ名の通り私は長女で、世話焼きの気質のため周囲の周囲のお姉さん的存在であった。
のどかな田舎の片隅で周囲に恵まれ派手ではないが楽しい生活ができていた。
私には妹と弟がいた。二人は思春期なのかしきりに隠しているがどうやら恋人がいるらしく、時折母にこっそりと恋人の話をしていた。
それに比べて私といえば20歳を過ぎたにもかかわらず夜遊びなんてもってのほか、私は男性と手をつないだこともない。
話し相手も会社のおじさんばかりでろくに出会いもない。(なんならおじいちゃんもいる)
だが今の生活には満足している。別に結婚願望もないためほかの女性のように焦ることはない。
私はここで十分に幸せなのだ。そう言い聞かせていた。
ツーショットダイヤルとの出会い
ある日の仕事帰り、職場の唯一の20代仲間(といっても来年30歳になるのだが)に声をかけられた。
なるみ(女性/同僚/29歳)「ねね、この後時間ある?うちでご飯食べない?」と誘われた。
なるみさんとは唯一の若い者同士だと入社時より良くしてくれている。
お互いの家でもよく遊んだり、ご飯を食べたりしていた。
その日もいつものようになるみさんの家へ行き、ご飯を食べた。
食べ終わって一息ついたころ、なるみさんがいきなり私の耳元で小さく聞いた。
なるみ「…あきねはさ、ツーショットダイヤルとかやったことある?」
ツーショットダイヤル?はて、聞いたこともない。
私はそのことよりもなぜ二人しか部屋にはいないのに耳打ちで話してきたのか
そちらのほうが不思議だった。
私「さあ、知らないですね。公衆電話みたいなやつですか?」
知らないという私に恥ずかしそうになるみさんは言った。
なるみ「電話で知らない男の人と喋れる機能なのよ…!」
なるみさんも私同様に片田舎にずっと住んでおり出会いもないことをずっとぼやいていた。
彼氏が欲しい私たち
彼女も出会いを求めておりどうやら街に出かけた際に飲み屋でツーショットダイヤルというものを耳にしたらしいのだ。
なるみ「私たちってさ、出会いが全くないわけじゃん?でも一人はさみしいし彼氏ほしいよねー」
と彼女は言った。
兄弟の姿をみて考えなかったわけではないが、そんなに興味はなかった。
その日、家に帰ってからとりあえずツーショットダイヤルが何なのかあまりわからなったので調べてみることにした。
『ツーショットダイヤル:公衆回線や、国際回線などを用いて男性有料、女性は無料で通話ができる機能です。テレフォンセックスやお互いに合えば実際に会って話したり、セックスをしたりと出会いを求める方が使用する場合がほとんどです。』
あきね「…?!!」
セックス?!私はもちろん下の話もほとんどしたことのないようなまじめなタイプであったため、説明書きの内容に非常に驚いた。
そもそも手をつないだり、キスをすることまでは知っているがそれ以上のことを何も知らないためセックスについても調べたが過激すぎてとてもではないが目が開けられなかった。
だが、好奇心もあり、電話なら実際に見ることはないから大丈夫だろうと一度ツーショットダイヤルを試してみることにした。
初めてのテレフォンセックス
とりあえずインターネットの情報を頼りに何とか一人目の電話がつながった。
私「もしもし…」
恐る恐る声をかけてみると、相手は気さくに話しかけてくれた。
男性(よしきさんというらしい)「あきねちゃん初めてなんだ、こういうの。俺もあんまり使ったことないんだけどね」
彼とはたわいもない話をした。男性と話すことがいままでほとんどなかったがこんなに楽しかったとは。
少し人生損していたような気分がしてもっと話していたいと思った。
するとよしきさんは
よしき「いきなりこんな話したら嫌いになっちゃうかな…?」
と心配そうに彼が言うので、私はまだ話したいという気持ちもあり
あきね「嫌いになるだなんてそんな!よしきさんいい人だし嫌いになんてなりません!」
というと彼は安心したというような感じで次の内容を述べた。
よしき「あきねちゃんはさ、ひとりでしたりするの?」
はて?したりする?とはいったい何のことだろう。
わからずに聞いてみると
よしき「オナニーだよ。もしかしてしたことないの?」
私は急に20歳を超えてそんなことも知らずにいたのかと急に恥ずかしくなった。
あきね「実は、全く経験がなくて…調べてみたんですけど怖くて見れなくて」
そういうとよしきさんはうーんと考えて
よしき「じゃあ今から俺が言うことやってみてくれる?」
といった。
私は知らないことへの恥ずかしさもあり指示に従うことにした。
ものすごく怖かったが同時にわくわくもしており、これが私の初めてのテレフォンセックス体験だった。
これは私の人生を大きく変える展開になるとはこの時は思いもしなかった。
私はこれからエッチなものに吸い込まれるように淫乱の道を進んでいくこととなりました。
【第二章】初めてのオナニー
私あきねは、このころ秋田県に住んでおり22歳にして初めてのオナニーを体験することになった。
そのきっかけとなったのがツーショットダイヤルだった。
職場の同僚から教えてもらって始めたのだが、男性経験のなかった私には未知の世界が楽しくて仕方がなくなっていた。
初めてツーショットダイヤルでつながった男性はよしきさんという名前でした。
とてもやさしくて気さくに話しかけてくれた。
年齢は38歳とだいぶ年上だが電話越しでは姿は見えないしそんなことはどうでもよかった。
よしきさんと数十分話してだいぶ慣れ親しんだころ、よしきさんから衝撃的な提案があった。
よしき「今からオナニーしてみない?」
私は衝撃のあまりきょとんとしてしまったが、すぐに状況を理解した。
普通であればぞわぞわと気持ち悪くなるような提案だが、その時私は齢22にして性欲処理の仕方も知らないおぼこい子供であることが恥ずかしく、だが一人でするには怖くよしきさんからの提案がとてつもなく魅力的に感じられたのだ。
私はよしきさんのいうことに従った。
よしき「今ってどんな格好なの?服とか、下着、体勢とか…」
あきね「えっと…黒のスキニーにTシャツで…し、下着は黒のレースがついたやつです…!(本当は上下バラバラのなんて言えない…!!)姿勢は寝転がってます。ベットにいるので」
よしき「そっか、じゃ、スキニーはきつそうだからするときに邪魔にならないように脱いでおこうか」
私はドキドキと興奮しながら履いていたスキニーをするりと脱いだ。
よしき「じゃあ、パンツの上からおまんこを触ってみて」
あきね「…はい」
私は恐る恐るパンツ越しにお、、おまんこに触れた。(おまんこってなんか恥ずかしい響きだな///)
あきね「ん、、んん///」
何だろう、ぞくぞくして勝手に声が出ちゃう。恥ずかしい…!これ、声聞かれちゃってるんだよね…
そう思うとなんだか余計に気分が高揚した。
あきね「えっ!おしっこ出た感じないのに…ぱ、パンツが濡れちゃって…着替えてきます!!!」
私は何が何だかわからず慌ててそういうと
よしき「あきねちゃん大丈夫だよ。落ち着いて。それは気持ちいからおまんこからあふれてる愛液だよ。気持ちよかったんだね。初めてなのに、あきねちゃんはえっちだね。」
そういわれて私は急に顔が熱くなるのを感じた。
あきね「私っておかしいんですかね…」
心配になってきいてしまった。
よしき「そんなことないよ。むしろいいことだと思う。あきねちゃんには才能があるよ。」
才能…そっか、いいことなんだ!私は恐怖がすっかりなくなり楽しくなっていた。
徐々に内容はエスカレートしていった。
私はよしきさんの指示にしたがい、パンツを少しずらし濡れたおまんこに触れた。
あきね「ふぁっ…あっ…んんん!!!だめ、なんか、腰が浮いてきちゃう」
おまんこの割れ目の上にあるコリコリとした突起を自分の愛液で濡らして上下や左右にこすると気持ちよさが頭を支配した。
あきね「だめ…よしきさん…指が止まらない///気持ちよくてやめられないよう!どうしよう」
よしきさんは黙って私の声を聴きながら何やらしているようで衣擦れと吐息だけが聞こえた。
私は気持ちよさに耐えかねてついに指を離した。
気づくと私の下半身はびしょびしょになっていた。
あきね「よしきさん、なんだかこれ私じゃないみたい。全身がびくびくしてやめられないんです。」
よしき「…あきねちゃん、これはまだ準備だよ。これからがオナニーだよ。」
あきね「え!?そうなんですか?まだこの上があるなんて…」
興奮で今にも失禁してしまいそうなのをこらえながらよしきさんの声に耳を傾けた。
よしき「次はねあきねちゃん、指をおまんこの中にいれるんだ」
な、中に?!困惑したが好奇心には勝てず入れてみることにした。
つぷっ…///にゅるっ…///
にゅちゃにゅちゃ…///
ゆっくりと音を立てながら指がおまんこの中に飲み込まれていく。思いのほかすんなりと指の付け根まで中に入っていった。
あきね「指はいったんですが…さっきみたいなぞくぞくする感じはしないんですね」
私はなんだか期待はずれな感じがしていた。
よしき「入ったんだね、じゃあ指で中にざらざらしたふくらみみたいなのがあるから探してトントンて指でたたいてごらん」
そんなところがあるのか、と、自分の体の知らない部分に感心しながら中で指を捜索させてみた。
あきね「…んんんんん?!!!!!!あああっ…///」
何かに触れたとたん全身に稲妻が走ったように飛び跳ねた。
その瞬間、ぷしゃっっっ!!!液体が飛び散った。
あきね「えええええええ?!泣」
何が何だかわからなかった。目の前がちかちかとして急に怖くなり、これ以上続けられないっ!と、思わず電話を切ってしまった。
初めてのオナニーその後
私はあの快楽が強烈に頭に残ってしまいあの日から毎日狂ったように毎晩オナニーにふけった。
しばらくして一人でしていてもあの時のような高揚感がなくなってきたことに気づいた。
あ、そうか、きっと誰かに聞かれたり指示されてないからかな。
と思ういおもむろに携帯を開いた。
私はすでにテレフォンセックスの虜になっていたようだ。
誰でもいい。男の人の声を聴きながらオナニーがしたい。
早く…///誰かとつながらないかな…///
管理人よりコメント
アキネさん貴重且つ超大作の長文赤裸々告白‥誠にありがとうございました!
久しぶりに官能小説を読んでる気分に浸れました。ガチの赤裸々告白だったのでこちらもドキドキしながら楽しませて頂きました。
私の様なツーショットダイヤルを遊びつくしてきたものからすると彼女ともし電話がつながったら大当たり!超レアです!!
男性と手を繋ぐ事すら躊躇い、オナニー経験も二十歳過ぎるまで無かったほどのピュアさ‥。
今回の初めてのテレフォンセックスで彼女の性が完全に目覚めてしまいました。
このあと彼女の性欲はきっと歯止めが効かないところまで行ってしまいそうでしょうね。。
出会い・セフレ‥彼女がドンドン淫靡になっていく様が容易に想像できますね。。